今シーズンの群馬ラリーシリーズにタクミクラフトレーシングからスポット参戦予定の福田選手が、タクミクラフトレーシングのインストラクターとペースノートトレーニングを行いました。
ラリーカーレンタルプログラムでは、このように様々なサポートを行っています。
TGRラリーチャレンジへ参戦している吉田選手のマシンテストを、ヒーローしのいサーキットで行いました。
サスペンションをアスファルト仕様に変更し、バネレートや減衰力を数パターンテストし、セットアップが完了しました。新調したKYBリアルスポーツダンパーのフィーリングは抜群で、戦闘力の大幅な向上を確認することができました。
タクミクラフトレーシングは、吉田選手のTGRラリーチャレンジ参戦を今期もサポートしていきます。応援よろしくお願いいたします!
K様ご依頼・NCP13ラリー車のロールバーが完成したので、陸運局へ構造変更に行って来ました。
12月のPRIME丸和練習会の参加へ向けて車両製作していきます。
また1台ラリー車両が増えますね!楽しみです。
JAF東日本ラリー選手権 第9戦
第36回 八子ヶ峰ラリー2017
10月21~22日
タクミクラフトレーシングからは、今回でラリー参戦3回目の福田選手がベテランコ・ドライバー石田選手と組んで参戦です。
台風が近づく中、霧雨や濃霧という生憎の天候でしたが、無事に開催されました。
21日の午前中にレッキをして、スタート、サービス、ゴール会場となっている八子ヶ峰ホテル前でスタートを待ちます。スタート前には、濡れた舗装の下りを心配していた福田選手は緊張気味でしたが、元気にスタートして行きました。
サービスに戻って来たら、無事に走りきって安心した様子の笑顔です。
セクション2は上り3回リピートのナイトステージです。
思い切ってアクセル踏んで下さいね~!夜は霧が濃くなってきてより難しいコンディションだったようですが、福田選手の得意なナイトステージ最終SSで上位の1台を逆転して、見事5位入賞です!おめでとうございます!
今回も期待のラリードライバーのサポートをさせて頂き入賞もされたので、私達も嬉しい限りです。
福田選手の今後の活躍に期待したいです!
関係者の皆様、悪天候の中大変お疲れ様でした。
あさま隠山岳ラリー2017 群馬ラリーシリーズ第2戦
開催場所/東吾妻町地域振興センター
5/14(日) 群馬県東吾妻町にて「あさま隠山岳ラリー2017」が開催されました。
タクミクラフトレーシングより
クラスA #46 竹田/河西選手 クラスA #48 岩本/石川選手 が参戦しました。
#46 竹田選手は今回がラリーデビューなので、河西選手にしっかりとサポートしていただきました。
#48 岩本選手は今シーズン初のラリーです。
選手は前日の午後にレッキをしているので、今日は本番です。
AM6:00 サービスパークへ
前日の雨で予定していたグラウンドは水没のため、近隣パーキングへ変更
霧雨が降っていますが、スタートまでには止んで欲しいです。
2台共に車検を済ませ選手たちはドライバーズブリーフィングへ。
いよいよラリースタートです。
スタート前の選手コメント
【2号車ドライバー:竹田選手】
ステージはテクニカルセクションからハイスピードセクションまで様々なコースが用意されとても楽しみ。
今日は初めてのラリーなので、ステディーに走ってしっかり車をフィニッシュまで運びたい。
【2号車コドライバー:河西選手】
今回は安全に走ることが目的なので、基本に忠実に、アクセルを踏むところと抑えるところをしっかりメリハリをつけてノートを作れたと思う。
まずは楽しみましょう。
【1号車ドライバー:岩本選手】
今日はフィニッシュまで車を運ぶこと、自分の課題であるスタートでのクラッチミートと、コーナーでの正しいギア選択をして走るように心掛けたい。
【1号車コドライバー:石川選手】
コースはとてもバラエティに富んでいて、とてもチャレンジング。
まずはセクション1をきっちり走り、お互いのコンビネーションを確認しながらセクション2に繋げていきたい。
お昼のサービスへ選手が戻って来ました。
今日のランチメニューは親子丼・サラダ・味噌汁・フランクフルトです🍴
2台共にトラブルもなく順調です。
ランチ後に午前の感想と午後の抱負をインタビューしました。
【2号車ドライバー:竹田選手】
だいたい落ち着いて走れましたが、突っ込みすぎた部分があった。 午後は午前に出来なかったところを、落ち着いて走りたい。
【1号車ドライバー:岩本選手】
今年初めてのラリーなので 大変疲れました。ギアチェンジが難しかった。午後もがんばりたい。
【2号車コドライバー:河西選手】
比較的落ち着いて走れた。 泥で何カ所か厳しいところがあったが、彼なりに上手く走れていた。午後もキープして安全に走りたい。
【1号車コドライバー:石川選手】
午前はとりあえず安全に走れています。午後はペースノートを調整し、ドライビングに期待しながら、2本くらいはタイムアップを狙いたい。
全てのステージを走り終え、2台ともフィニッシュに戻ってきました。
土曜日レキは雨、日曜日午前はウエット、午後はところどころ乾いた路面ながら、ステージ内は泥が非常に多く、本当に難しいコンディションの中でのラリー、お疲れ様でした。
フィニッシュ後コメント
【1号車ドライバー:岩本選手】
思い通りのドライビングが出来たところも多くとても楽しめたが、今回の道はコンディションが難くいい経験になった。
少し力んでしまった部分もあるので、次戦は今回感じたドライビングの細かい部分の課題を忘れないようにすることと、メンタルコントロールをできるように走りたい。
【1号車コドライバー:石川選手】
今回は岩本選手との3回目のラリー、2017シーズンは実質開幕だったので、路面コンディションなどを考えてもスタート前は心配だったが、ドライビングに関してもワンポイントアドバイスをするとすぐに実戦できるので、運転の引き出しも増えてきている。
課題もはっきりとみえてきているので、次戦はさらにタイムを意識したラリーができるように心がけたい。
【2号車ドライバー:竹田選手】
クルマをフィニッシュまで運べて本当に安心している。
ペースノートも河西選手のリーディングタイミングが絶妙で、何度も助けられた。
ラリーにはずっと憧れていたので本当に楽しかったし、充実した疲労感を感じている。
次戦はアクセルをもっと踏むことに意識を集中して走りたい。
【2号車コドライバー:河西選手】
竹田選手は初ラリーだったが、自分自身でメンタルコントロールをできているので、運転も含めてセンスを感じるドライバーだった。
次は今回のラリーでの課題を一つずつクリアできるように、もう少し攻めたコドライビングしようと思う。
各関係者の皆様お疲れ様でした。
応援して下さった皆様、ありがとうございました。